ワールド・ビジョン・ジャパン

2年前、シリアからレバノンに逃れてきたジョマー君(写真)は、「書いたり読んだりするのが恋しいんだ」と言って鉛筆を握ります。

難民キャンプで暮らす一家はとても貧しく、ジョマー君は家計を助けるために毎日セメントブロックの積み下ろしをしてわずかなお金を稼いでいます。学校へ行く時間もお金もありません。

未来への希望を失いつつある子どもたち。
この子どもたちの未来を、このまま閉ざしたくない。

ワールド・ビジョンは、ユニセフ、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)などの国連機関や、セーブ・ザ・チルドレンなどのNGOとともに、共同キャンペーン「No Lost Generation　（失われた世代にしないために）」に参加しています。

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