去年は皆様のおかげをもちましてNPO PRIC JAPANBEAUTYを設立させていただくことができました
有難うございます
美容師の社会的地位の向上をと考え25年前よりチャリティカットを始め
PRICの皆さんに出会い数々の体験をさせていただきPRICの皆様と結果を出せたことも皆様の力によるものだと感じています
理美容業の社会的地位の向上は今後の美容界には必要不可欠だと感じています
私たちの職業は人にはなくてはならない職業の一つになっています
最近は若い理美容師の中で大きな志を持った方が増えていますそれは我々の世代の時の志とは違い社会的な影響力を持っていることを理解している世代です
なぜ、社会企業や社会貢献に興味を抱いている若者が増えているかというと時代だと感じています
今も昔もなぜ、理美容師の職業環境が改善されないのか数は増えていきます、出店も増えます。
限られたマーケットである中で満足な仕事をしているのは限られた条件で仕事ができている人だけだと思います
おそらく我々世代は泥臭くどんなに過酷な環境でも耐え努力し続けることができるでしょう。
私の場合はお客様がいる限り美容師を続ける覚悟を決めているし死ぬまで美容家として食べていけるでしょう
でも若い世代はどんなビジョンを見ているのでしょうか
家族と共に生きるためだったら理美容師にこだわる必要はありません
しかし、この職業はものすごいポテンシャルを持っています
そのポテンシャルに若者たちは気づき今この時代に改善がみられない中「やりがい」という可能性、やりがいはとても心地がいい場所だと思います
多様化している社会の中で一つの考えとして一人でやるよりも大勢で何かをするという「やりがい」そこは大きな共感です
一人ではチャリティカットはできません
一人では震災のボランティアはできません
大勢ですることに意味があります
大勢ですることで社会にならかの問題提起ができるのです
そこで大事なのが「何のため」です
答えは簡単です困っている人のために手を差し伸べられないかということです、我々にはそれができます
それは上から目線ということではなく
転んで自分で立ち上がれない人に手を貸すだけです
自分の力じゃどうしようもない方たちが世界には沢山います
その方たちのために手を差し伸べたい
あらゆるニーズに全て答えてあげたいですがそれは今は出来ません
それには手段が必要です
今できることをやり続けもっともっと多くの協力者が現れるでしょう
今は微力ですが将来、大きな力になるでしょう
私はそこを見ています
誰かのためにならないことはしたくないし自分のためにするとしたらとてもつまらない人生をかける価値もありません
ただ誰かのためにだったら価値があります
「やりがい」にもなります
数の力は偉大だなと感じています
チャリティカットをの事業に何人の方の協力があったことでしょう
NPO PJBはまだ産声をあげたばかりです
皆さんのご協力が必要です
核になる理念みたいなものを今年は共有することができれば今年はステップになると思いますのでよろしくお願いします
この法人は皆様のものです
今年も皆様が過ごす一年が最良で喜びに満ちた年になるように願っています